前橋市議会 2010-09-17 平成21年度決算委員会_市民経済委員会 本文 開催日: 2010-09-17
そういう中で、前橋は畜産環境保全推進組合、それから赤城酪農協同組合、富士見畜産組織協議会、3団体に対して、21年度が468万8,000円の助成を行っています。しかし、宮城村との合併時の平成17年度に570万円出してきたのに比べますと、合併前ね、現在は5分の2に、それから22年度は160万円というんで10分の1にも減額されております。富士見村の場合も2分の1に減少しているんです。
そういう中で、前橋は畜産環境保全推進組合、それから赤城酪農協同組合、富士見畜産組織協議会、3団体に対して、21年度が468万8,000円の助成を行っています。しかし、宮城村との合併時の平成17年度に570万円出してきたのに比べますと、合併前ね、現在は5分の2に、それから22年度は160万円というんで10分の1にも減額されております。富士見村の場合も2分の1に減少しているんです。
委員より、畜産環境保全対策推進事業は終了したのではないかとの質疑があり、当局より、県単補助は終了したが、市の補助が残っているとの答弁がありました。 次に、歳出8款土木費、9款消防費を一括して当局より説明を求め審査に入りました。委員より、東富岡駅北土地区画整理事業の総事業費と当初予算を教えてほしいとの質疑があり、当局より、約15億円、当初予算は約10億3,000万円ですとの答弁がありました。
委員より、畜産環境保全対策推進事業補助金はどのような内容か。また、昨年度の利用件数はとの質疑があり、当局より、悪臭軽減関連機材購入に対する補助金で、補助率6分の1以内、限度額30万円である。また、昨年度は堆肥運搬車1件、浄化槽2件で、ホイルローダー1件の利用があったとの答弁がありました。
それから、畜産環境対策事業の関係ですか、これについては畜産環境保全のために臭気及び衛生害虫等の発生を未然に防止して、周辺環境に与える影響を減少させるということで、えさの中に消臭用飼料ですか、そういう添加剤を使用して環境対策に努めるというものです。
一方、畜産においては、本市の農業粗生産額の約半分を占めておりますが、畜産物価格の低迷や家畜排せつ物法に対応するための畜産環境保全対策など厳しい状況になっております。しかも、畜産農家の高齢化や後継者不足により、経営の縮小や廃止を余儀なくされているのも実態でありますし、一方では多頭化により規模拡大が進み、経営状況はより専門的かつ高度なレベルになっていると思います。
次に、決算書の199ページの畜産環境保全対策事業の中に畜産有機質資源確立対策事業補助金として840万8,000円がありますが、事業の内容と実績、また今後の取り組みについてお伺いをいたします。
次に、既存の堆肥舎の利用についてでございますが、本市では畜産環境保全の面から堆肥舎等を補助事業等で整備を図ってきたところであります。畜産環境基礎調査で農家を巡回したときに、これらの施設についても一層の有効利用を図るよう農協等と一体となり、指導してきたところであります。 最後に、乳牛の病畜牛や廃用牛の状況につきましては調査中でありますが、一定の頭数がいるものと思っております。
まず初めに、畜産環境保全対策事業の中に堆肥リサイクル推進業務委託料として10万円が支出されておりますが、その目的と事業内容についてお伺いいたします。
法律の猶予期間もあと3年余りとなっておりますので、引き続き積極的に農協を初め畜産農家や関係団体等と連携して畜産環境保全のための推進を図ってまいりたいと考えております。 次に、山林の保全につきましては、松くい虫防除を中心に対応しているところであり、薬剤による防除のほか、枯れた松につきましては市有林を初め保安林等、公益的な山林を中心に国や県の補助事業によりまして伐倒駆除を実施しております。
第6款農林水産業費は3億6,146万6,000円の減でありますが、経営構造対策事業で土地開発基金からの土地の引き取りを13年度に送ったことによる減と、畜産環境保全対策事業の実績見込みによる減が主なものであります。点線の囲みは、年度内に事業が終了しないため、繰越明許費として翌年度に繰り越しさせていただこうとするものであります。
次の畜産環境保全対策事業の追加は、畜産業の経営安定のための環境整備を図るものでありまして、荒砥有機質生産組合と端気町環境整備組合の2団体に県の補助を受けまして、補助をするものであります。 市単の農業土木事業につきましては350万円を追加するほか、点線内にありますように、前年度に引き続きまして農業用水路の改良工事をゼロ市債を活用いたしまして推進しようとする債務負担行為の設定であります。
畜産につきましては、資質の高い優良畜種の導入や受精卵移植技術等を積極的に導入するとともに、畜産環境保全対策を促進しながら総合的に本市の農業粗生産額の維持、確保を図りたいと考えております。
次に、決算書の185ページ、畜産環境保全対策事業に関連してお伺いをしたいと思います。昨今社会経済の発展に伴いまして、開発の波が農村部にも押し寄せてきております。農業生産にもそういったことは少なからない影響が出てきております。特に畜産経営につきもののふん尿処理の問題であります。
次に、農政部関係では、都市化の進行に伴う農業経営の困難さから、畜産環境保全対策について、また農業集落排水事業の内容と実施地区、農地流動化対策の状況と今後の取り組みについてや農業後継者確保の取り組み、厳しい状況にある養蚕の振興対策、契約栽培奨励の実態と考え方について、また食肉処理場の移転計画の進捗状況について、狂牛病に関しては、加工品の安全策などや本市の気候、風土を生かした新特産物等の研究開発について
畜産環境保全対策に対する考え方につきましては、野菜など耕種農家との連携を図った畜産経営の確立やリサイクル農業の推進に努めまして、農業全体を通じての振興や農村の活性化を図っていく考えであります。
、近年加入者の激減傾向が続く農業者年金事業に関連して、受給者状況や女性の年金加入促進の方策、養蚕農家の激減に伴う放置桑園の有効活用対策、ガット対策としての各種施策の実施状況、集落排水事業に関連して、集落排水と公共下水道との整合性や集落排水施設の耐用年数の問題、また地域の観光開発を含めた農産物直売所設置の可能性や下増田町に建設された農具資料館を初めとする農村に伝わる伝統文化継承についての考え方、畜産環境保全対策
本市といたしましても、畜産振興の最重点課題であります畜産環境保全につきまして、各種事業を通じて対策を講じているところであります。平成6年度の事業実績につきましては、一つは市の単独事業といたしまして畜産公害防止対策事業を実施してまいりました。この事業は、環境問題を解消するために必要な機械を整備するものであります。
畜産環境保全のために、臭気及び衛生害虫の発生を未然に防止し、周辺環境に与える影響を減少させるために、ハエ飛翔クリーンネットフェンスの設置と消臭用の飼料添加剤、あるいは消臭用消毒剤の使用を推進し、環境対策に努めてまいりました。今後も貸し付け事業を含めまして導入事業等を拡充強化して収益拡大を図るとともに、この畜産環境対策の推進も強化しながら畜産農家経営の安定を図ってまいります。
次に、農政部関係では、前橋市農業基本構想の策定と基本的な考え方、個別経営以外の農家への対応、畜産環境保全についての考え方、異常気象における農作物や養蚕の状況と対応、養蚕振興の実施状況、遊休桑園への手だて、養蚕、ビール麦、肉牛農家の営農振興策、農産物の特産化への考え方と対策、水稲コシヒカリの作柄と技術指導、食肉処理場の移転に対する問題やよりよい管理運営への考え方と移転後の周辺住民への取り組み、ガット農業合意批准阻止
本市といたしましては、ご指摘をいただきましたとおり、畜産振興の最重点課題であります畜産環境保全につきましては各種事業を通じまして対策を講じてまいっているところであります。平成5年度に実施いたしましたこれらの事業といたしましては、三つほどありまして、一つは県の補助事業で豚にかかわる家畜ふん尿処理モデル施設整備事業でありまして、事業主体は富田町の地力増進組合が行ったものでございます。